科目名: 鋼コンクリート合成構造特論
担当者: 九谷 和秀

対象学年 クラス[001]
講義室 開講学期後期
曜日・時限 単位区分
授業形態一般講義 単位数
準備事項
備考

講義の目的・ねらい(講義概要)鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)構造は、耐震性・耐火性において優れた構造であり、中・高層建築を始め広く利用されている。また、最近ではSRC構造を発展的に再構築する立場から、合成構造・混合構造・複合構造等の構造形式が開発され広く利用されている。これらの基本理論を学ぶ意味から、ここでは、SRC構造について学ぶ。
講義内容・演習方法(講義企画)1.講義の進め方およびSRC構造の特徴について
2.梁の性状と設計法について
3.柱の性状と設計法について
4.累加強さ式について
5.終局強さ式と累加強さ式の比較について
評価方法・評価基準受講態度とレポートの点数により評価する。
60点以上を合格とする。
履修の条件(受講上の注意)予習を十分に行い、毎回出席すること。
教科書プリント
参考文献「鉄骨鉄筋コンクリート構造計算基準・同解説」日本建築学会(丸善)
特記事項(その他)